ほかのお家のこと

外に出てみると色々なお花が咲き乱れていて、春を実感しますね^^

私は一人目の出産が2月でした。まだまだ育児になれない頃で花なんて目に入っても綺麗だと思う余裕もなければ、なんなら見えていなかったかもしれません。それだけ自分の育児に自信が持てず、不安でいっぱいだったので。

でもそんな私も今ではなんとか母親をしています。決して自信満々に『お母さんやってます』なーんて言えるほど成長は出来ていませんが(笑)

でも言えることは、私たち親子のちょうどいい成長は出来ているかな~とは思っています。

先日、大好評でした『えいようこうざ』の第二弾が開催されました。新しくご参加くださった方も沢山いらっしゃって、わになってお喋りしました。

初めに、おしゃべり会でのルールを話してからスタートしました。その内容は・・・

①みんなが安心してお話しできるように、ここで見聞きしたことはこのお部屋から出たら口外しない事

②どんな意見があってもいい、それぞれの想いや考え方を尊重すること。(相手の意見を否定しない)

を大きな軸としました。ちょっとクスクスっと皆さんで笑ってしまったのは

③本来の座談会であれば’喧嘩になってもいい’んだけど、今日は時間が限られているので、喧嘩になるほど熱い思いをお互いぶつけることが出来たら、会の終了後はいったん退室したあと他の部屋で続きをしましょう

でした。喧嘩自体は悪いと私も思いません。それが単に相手を傷つけるのが目的でないのであれば。喧嘩するほどの想いをもってあるし、それを表出できるのだから。

そんなルールを皆さんで話したあとスタートしたわけですが、「こんな時どうしたら良いのかな」「これで良いのかな…」という話がぽつり、ぽつりと出始めました。

講師役の高さんだけでなく、少し大きな子どもを育てるお母さん、それぞれも一緒に「私はこうしてみたけど、どうかな・・・?」「それは悩むよね・・・ウンウン」と、ほんわかした空気の中お互いの想いをお話ししました。

やっぱり少し緊張はするので、若干さぐりさぐりなところもあるかもしれませんが(笑)そこはもう、見事に横切ってトコトコ歩いていくお友だちに癒されて(笑)思わずほっこりしながら話すことが出来たのではないかな~?と思いました。



最後に、一言ずつ無理のない範囲でそれぞれお話ししていったのですが「ライフハック(今回は子どもの鼻水の取り方w)が知れて良かったです(笑)」「こうしてお話出来て良かったです」「こういう場があってありがたかったです。自分の今の悩みや不安は少し解消されたように思いました」「久しぶりにこうして話せたように思います」等々仰っていました。

本当にみなさんの言われる通りで、『大人と話す』と言うことがそういえば非常に少なくなりますよね。私自身の話ですが、乳児期は猛烈に自信がなかったので大人と話すことに少し恐怖がありました。専門家であれば「何か否定されたら立ち直れない」って怖かったし、同じくらいの月齢の子どもを育てるお母さんであれば知らず知らずのうちにマウントとられそうで怖かったし。何よりも他と比べて落ち込んでしまうのが怖かったです。

その点、このような座談会であれば否定もされないし過剰に褒められることもないし安心して話すことが出来たかな・・・と思います。

長くなってしまいましたが、(あ、いつもか!)ママ友がいないこと自体に不安を覚える方、もしいらっしゃったら私はその点ちょっと共感します。もしそこに心配があるのであったら何故そう思うのか?まで少し考えて見られると良いのかなと思います。

育児情報が入らなくて不安、何となく一人くらいママ友がいた方が良いと思うから心配・・・等々あるかと思います。

でも案外、同じ思いの方って少なくないんですよ。そして実はママ友付き合いが苦手と言う方もいらっしゃるんですよ(小声)

育児中は否応なしに感情が揺さぶられて苦しくなること、たくさんあります。子どもが小学生になった私だって脳振とう起こすんじゃないかと言うくらいグラグラすることがあります(笑)親子っちゃそういうもんかもしれません。
苦しくなったり、あーもーってなったり、何か色々疲れたなぁって時、すこしお喋りしてみませんか?


次回以降の座談会のお知らせです

日時:毎月第3水曜日

4月21日、5月19日、鳥栖北まちづくり推進センター

6月16日(調整中)

いずれも10時~受付開始、10時半スタートですがお見えになった方からのんびり過ごしたりおしゃべりしています。なので、10時半に拘らずに大丈夫ですよ。(出掛けに、ウンしても「えーっ?!今ー?!」って慌てなくて良いですよ、って話)


コロナ感染拡大防止の観点から人数制限があります。

事前のお申込みと、体調管理をお願いしています。

↓お申込先↓

reBornの**タネ

出産は女性に劇的な変化をもたらします。 その大切な時期に、お母さんが自分らしく子育てが出来るように。そして少しでも笑顔になれるようにお手伝いをしています。

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