子どもに未来の知識やスキルを先取り!

こんにちは^^

寒いですね~。今朝、子どもを送っていると雲の間から光の筋がいくつも見えてとても綺麗でした。これは正式には光芒(こうぼう)と言うらしいですが、子どもから「天使のはしごって言うんだよ」と教えてもらいました。素敵~。でも何か私、ネロとパトラッシュのあのシーンを思い出しちゃったな~(笑)世代がばれますね。

余談ですが、先日初めてお湯を使うタイプの湯たんぽを買いました☆1つは知人から教えてもらった「クロッツ」という会社の柔らかい湯たんぽ。ハート形を選んだのでコロンとしたフォルムも可愛くて癒されました~。それを見て息子が欲しいというので、地元のホームセンターで(笑)もう一つは買いました。冷えは万病のもとと言いますし、あったかグッズを使って免疫力アップしましょうね♪

さて、今日は面白い記事を見つけたのでご紹介します。

【子どもにあれこれ言う親が的外れでしかない訳】

何やらドキッとするようなタイトルの記事には、サブタイトルとして

~アイコンタクトひとつでできる究極の子育て~

と添えられていました。アイコンタクト一つで出来りゃ、苦労しないよ😥(笑)と思いつつ読み始めると、「ビッグロックの法則」というものが紹介されていました。

これによると、容器に岩→石→砂利→水の順番に満タンに入れていって、そこから一旦全部取り出して、さっきと逆の順番で入れていくと全部入らない…というものらしいです。そりゃそうだ~と思いますが、ここで一言。

子どもの成長も同じです。どんなに世の中の変化が激しくても、子どもの成長・発達のペースは変わりません。

ハッとしませんか?🤐周りより早い時期にできるようになることや、そもそも周りより出来る、ということ自体が優れていると考えがちで、そのためにあれこれと小さいころから習い事をさせたくなっちゃう方も少なくないように思います。

ほかの成長や発達を差し置いて、それらを先に子どもの頭にインストールすることなどできないのです。そんなことをしたら、なにか大事なものが、あとから入らなくなってしまいます。

先ほどのビッグロックの法則のシンプルな考えをもってすると、本当にその通りだと思います。シンプルな法則故に子育てとリンクして考えるなんて思いもしませんでした。

時代は変わっても人間が幼い頃に学ばなければいけないことの優先順位はそれほど変わらないのに、それを忘れて子どもに未来の知識やスキルを先取り的にあれもこれも教え込もうとすることは非合理的だということ。

では何を最優先して学ばないといけないのでしょうか?それはですね、

多くの専門家が口をそろえるのが、「自己肯定感」と「非認知能力」の大切さ

だそうです。はーっ!!ここでもまた出てきた!自己肯定感!!それはもう、存じ上げている次第ですがこれがまたなかなかどっこい…なんなら親の私でさえ自己肯定感は怪しいところです。でも、確かにそうですよね。何はさておき自己肯定感ですよね…。勉強やスポーツ等ありとあらゆることに長けていても「自分は自分であっていいし、大切にしていいんだ」という土台が無ければグラグラしっぱなしになってしまいます。

この記事では、自己肯定感をはぐくむために日常的に「ありがとう」「頑張ったね」と声をかけることを推奨、と書かれていました。なんだ…そんなことか(オイ!)と思いましたが、それとともに結果だけではなく頑張りのプロセスからその子の良いところも伝えると、「お母さん、お父さんはちゃんと見てくれてる!」と感じることができるとのことでした。

(何だか、私にも出来そう~!)

そして「いい子症候群」からアダルトチルドレンになりやすいこと、結果的に子どもが将来生きづらさを感じることについて書いてありました。

親として子どもの将来の幸せを願ってあれこれと考えているわけですが、かえって子どもが苦しくなる選択をしていることもあるんですね。

AIの時代には、ペーパーテストで測れる偏差値的な学力よりも、「非認知能力」が子どもたちの人生を左右するようになるといわれています。非認知能力とは、テストなどで簡単には測ることのできない能力の総称です。主体性、自己抑制力、思いやり、コミュニケーション能力など多岐にわたります。

これから先の時代を生き抜く子供たちに’今’必要なことは、大人にとってのお利口であることや勉強ができる事ではないのかもしれませんね。

今日ご紹介した記事はこちらです。

reBornの**タネ

出産は女性に劇的な変化をもたらします。 その大切な時期に、お母さんが自分らしく子育てが出来るように。そして少しでも笑顔になれるようにお手伝いをしています。

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